オンガクギョーカイ
| 【制作】 | 【営業】 | 【集金】 | |
| 【著作権】 | 作家 | 出版 | 管理団体 |
| 【実演権】 | プレイヤー | プロダクション | 芸団協 |
| 【原盤権】 | レーベル | メーカー | レコード協会 |
この中で、権利を持っているのは【営業】のヒトです。
なんでかっつーと、権利=許諾権を持って無いと営業できないから。
おしまい。
モロモロの件にて「なんで作家に著作権ないんよ?」ってのはそーゆーわけで、著作権を譲渡してるから。たとえば、レーベルも複製権をメーカーに譲渡しないとメーカーがプレス屋にCDの複製を許諾できない、みたいなことね。同じくプレイヤーも実演家として持ってる隣接権の全部をプロダクションに譲渡することで、演奏と打ち上げに集中できてる。
権利を譲渡するしないは、それぞれ原権利者の自由だけど、権利行使にはコストが掛かるし時間がもったいないし、なによりメンドーだ。やりたくないことは人様にまかせて、やりたいことだけをやり続ける。その為に権利を譲渡する。
ってわけで、権利者は著作物の利用を独占的に許諾できる特権を持つわけだが、権利者の意志よりも優先すべきと判断された場合には、文化庁長官による『強制許諾』ってのが認められる。そこで、こないだの「文化庁登録が〜」つぅ無駄な話題に繋がったりするわけで
その表の右上「管理団体」にあたるのがJASRACで、特徴としては他の管理団体が「営利目的の株式会社」なのに対して、JASRACだけは「営利を目的としない方の」社団法人ってこと。何れにせよ、管理団体は「-原則- 取り扱っている著作物等の利用の許諾を拒んではならない(第16条)」となってるんで、よく言ぅJASRACの定款指して『もって音楽文化の普及発展に資することを目的とする』って書いてあんのに資してないだろっ!!ってゆーヒトに対しては、僕の場合『JASRACはただの集金屋なんだから、文化のこととか考えられたら迷惑だ』って答えることにしている。
まえに
Q:著作権法はなんの為にあるべきか
A:そんなん『作品のため』ぢゃん。
ってかいたけど、揃えて言えば
Q:JASRACはなんの為にあるの
A:『集金のため』
それだけ。それ以上のことはやらんくていぃ。かわいそうだが古賀政男の遺影にも下りてもらう。官僚的演歌体質は単なる『集金業者』だと自覚することによりはじめて解体する。よって彼らには、より一層「集金マシーン」として励んで頂き、その内容については法じ準ずる体制でカバーするのが健康ってもんであり、攻撃すべきは立法の責務を負う政治家と連中を選んだ国民さまだ。
ま、あたりまえのことだが、前述の表は典型的な音楽ビジネスモデルを記号化したもんであって、現実には9者+αが絡みあったり合体したりで京都みたいに縦横ハッキリ分かれてるわけぢゃない。ものの本には、左端欄をそれぞれ上から順に「創造主、解釈者、伝達者」みたいにいって傷口なめあったりしてるもんもありつつ、「営業はMySpaceでいーぢゃん」っていって今更ポストモダンを気取ったりしてるもんもありつつ、それはそれでOK。だけど、攻撃しやすいとこだけを攻撃してたんぢゃ、いつまでたっても本質がみえないんぢゃないっすか→じゃーなりすと様
:追記:
と思って、著作権法を見てみたら、第一条に『もつて文化の発展に寄与することを目的とする』とあった。なるほど、JASRACの定款もそれをまねたんだな。
『もつて文化の発展に寄与することを目的とする』←著作権法 第1条
『もって音楽文化の普及発展に資することを目的とする』←JASRAC 第4条
どっちゃにせよ
『もって著作者の保護を目的とする』(著作権者でも使用者でもおなじく)
ぢゃなくてよかった。
と思って、著作権法を見てみたら、第一条に『もつて文化の発展に寄与することを目的とする』とあった。なるほど、JASRACの定款もそれをまねたんだな。
『もつて文化の発展に寄与することを目的とする』←著作権法 第1条
『もって音楽文化の普及発展に資することを目的とする』←JASRAC 第4条
どっちゃにせよ
『もって著作者の保護を目的とする』(著作権者でも使用者でもおなじく)
ぢゃなくてよかった。






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